働くことを考えはじめたとき読む本
発売日
2015年09月16日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-78503-5

働くことを考えはじめたとき読む本

著者 有川真由美著 《作家、写真家》
主な著作 『働く女のルール』(明日香出版社)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 ベストセラー『働く女のルール』の著者が、ユニクロ店長、新聞記者、ブライダル会社等50の職場で実際に勤めた経験から語る「働く」とは。



 働く女性の貧困や、経済的に自立できず結婚できない男性が急増しているというニュースが巷に流れています。しかし、日本の学生は、いよいよ就活という時まで、自分の職業や仕事について、よく考え抜いてはいないのではないでしょうか。求人情報や労働条件を見て、とにかく片っ端から採用試験を受けるという人が大半ではないでしょうか。そのために、せっかく入った会社をあっけなく退社することに…。

 じつは、著者自身がまさにそれで、その後の採用試験を受けるたびに、「最初の会社は、なんで半年でやめたの?」としつこく訊かれたそうです。

 本書は、幸せに働く、働いて自由になる、働きながら夢をかなえるには、どんな働き方があるのかを、自らの「しくじり経験」から語ります。「自分には何ができるか」「自活するにはどんな仕事についたらいいか」を探すため、衣料品店店長、ブライダル関係をはじめとする50以上の職場での体験談には説得力があります。