「ひとり老後」を楽しむ本
発売日
2010年10月22日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-79209-5

「ひとり老後」を楽しむ本
元気のコツは、生きがい、つきあい、助けあい

著者 保坂隆著 《東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加看護大学教授》
主な著作 『「ひとり老後」の楽しみ方』(経済界)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 快適な老後のために、ボケないために、年をとったら「人づきあい」を見直そう! ひとり暮らしでも心強く生きられる人間関係のヒント。



 国民の5人に1人が高齢者となり、今後も増大傾向にある「ひとり老後」人口。年をとることや、1人で暮らすことを楽しむ人も増えている。

 こころと脳の専門家として数多くのシニアの悩みにも寄り添ってきた著者は、「これからの幸せなシニアライフのカギは“人づきあい”」だと言う。そこで本書は、人間関係をはじめとした、ひとり暮らしをより快適にするために役立つ、新しい老後のヒントを提案する。

 隣人(地縁)や友人づきあいのコツ、ひとり時間の過ごし方、ボケない・病気にならない習慣など、不安やストレスを解消する具体的方法を満載。【第1章】ひとり老後は孤独ではない/【第2章】自立している人、孤立している人/【第3章】他人と話が続く人、すぐ途切れる人/【第4章】「うざったい人」にならない16のコツ/【第5章】「もしも」の時に頼れる人がいるか……脱「無縁社会」のヒントが、ここにある!

 定年後の人生を満喫したい人、必読の書。