書籍

- 発売日
- 2011年10月12日
- 判 型
- B5判並製
- ISBN
- 978-4-569-80027-1
ビジュアルで読み解く お江戸の意外な生活
著者 | 大石学監修 《東京学芸大学教授》 |
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主な著作 | 『駅名で読む江戸・東京』、『地名で読む江戸の町』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,100円(本体価格1,000円) |
内容 | 「食事は何を食べていたの?」「どんなファッションが流行したの?」「住まいはどんな所?」等、浮世絵から江戸庶民の生活を楽しむ本。 |
「江戸時代、男しか観戦できなかった人気娯楽とは?」「おしゃれな江戸の男たちが毎日のように通ったお店とは?」「上野・不忍池が人気のデートスポットだった理由」……
本書は江戸時代の庶民生活に関する素朴な疑問を、浮世絵をはじめとするさまざまな絵画資料をもとに、解き明かそうとしたものです。老若男女のファッション、人々の喜怒哀楽の表情、富士山、寺院や神社、堀、川、橋、商店、駕籠、犬、馬など、150点を超えるビジュアルには当時の暮らしぶりがいきいきと描かれています。キセル、傘、風呂敷、かんざし、下駄、など絵の細部にも現代の私たちの生活につながるアイテムが見えます。
明暦3年(1657)の大火によって6割が消失した江戸の町でしたが、その後の急激な復興によって、人口百万人を抱える世界屈指の大都市に変貌しました。濃密な人間関係から生まれた庶民のおかしみや風情の疑問を、浮世絵から分析していく新感覚ビジュアル本。
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