書籍

- 発売日
- 2014年02月20日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-81730-9
アメリカの大変化を知らない日本人
日米関係は新しい時代に入る
著者 | 日高義樹著 《ハドソン研究所首席研究員》 |
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主な著作 | 『2020年 石油超大国になるアメリカ』(ダイヤモンド社) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 「米中通貨財政同盟」成立は何を意味するのか? 首相の靖国参拝に「失望」した理由とは? ワシントン情報から読み解く日本の命運。 |
日本人の知らないところで日本の命運を決める重大な事件が起きている。
中国が今後もアメリカのドル資産を購入することで、とりあえずドル体制を助けることにした。「中国は破産しかかっているアメリカのドル体制に組み込まれることによって、ドルの罠にはまった」と言われているが、同時にドルにペッグされることによって国際通貨としての地位を確立した。
ペンタゴンの分析家たちは、アメリカが二度とアジアに出ていくことはないと見ている。これから北東アジア、東南アジア、中東にかけて大混乱が起きることは避けられない。日本が必要としている石油や貿易のための海上輸送路が大きな影響を受ける危険がある。そういった大激動の予測にもかかわらず、アメリカはむしろ静かに孤立主義に立ち戻ろうとしている。
アメリカの変化は、日本やアジアに重大な影響を与える。この本が、日本が何をなすべきかを考えるためのテキストになれば幸いである。(本文より)
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