書籍

- 発売日
- 2017年09月15日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-83706-2
「力の大真空」が世界史を変える
構図が変化し始めた国際情勢
著者 | 宮家邦彦著 《キヤノングローバル研究所所長》 |
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主な著作 | 『語られざる中国の結末』、『世界史の大転換』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 「地政歴史学」でシミュレートした東アジアの近未来。朝鮮半島、南シナ海で米中のパワーゲームが勃発! 日本は存在感を示せるか? |
朝鮮半島、南シナ海で、“米中パワーゲーム”勃発! 1945年から1970年代にかけて形成された国際秩序が崩壊。大国のパワーゲームの火ぶたが切られた。 本書では、古代「アレクサンドロス大王死去後のマケドニア帝国」の事例から、直近「米軍のイラク撤退とISの台頭」まで、世界各地で現れた「力の空白・真空」状況の歴史をたどっていく。
それを「地政歴史学」的な切り口で分析。「力の空白・真空」の発生がもたらす結末を、7パターンに分ける。このパターンを朝鮮半島と南シナ海に当てはめ、誰が勝者となるかを完全シミュレーション。さらには日本が「利害関係ある善意の部外者」として、勝ち組に残るための戦略について、提言する。
国際社会の表裏を知り尽くし、「歴史的大局観」を抱くプロフェッショナルが、東アジアの近未来を予測する書。
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