書籍
- 発売日
- 2017年12月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-83728-4
天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか
変わらぬ皇統の重み
著者 | 竹田恒泰著 《作家》 |
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主な著作 | 『旧皇族が語る天皇の日本史』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,012円(本体価格920円) |
内容 | 「戦前は神権主義政治だった」という通説のウソを暴く! 帝国憲法から日本国憲法へ。「天皇と日本」のかたちを考察した問題提起の書。 |
構想10年! 天皇陛下の譲位を前に書き上げた渾身の作。
●帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか?
●戦前に民主主義はなかったのか?
●GHQは日本の政治体制をどう見ていたのか?
●戦後、天皇の役割と日本の国のあり方は大きく変わったのか?
●日本国憲法は帝国憲法と根本的に異なるのか?
本書では、帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆そうと試みる。近代国家の成立以降の150年。明治、大正、昭和、平成にわたり連綿と続く「この国のかたち」を明示する書。
憲法学者、小林節・慶應義塾大学名誉教授との「白熱対談」収録。シリーズ累計100万部突破の記念作。
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