書籍
- 発売日
- 2018年07月18日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-84073-4
池上彰の「天皇とは何ですか?」
著者 | 池上彰著 《ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『伝える力』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 生前退位の前に知っておきたい、皇室、天皇陛下の話。憲法の中の天皇、天皇の歴史、皇室の未来とは? 池上彰さんと一緒に考える一冊。 |
生前退位の意向を表明された天皇陛下。2019年4月の退位を前に、そもそも、天皇陛下とは、皇室とはどういうものか。日本人なら知っておきたい「天皇」にまつわる話について宮内庁の取材経験もある、池上彰氏が解説。
●「天皇制」はいつできたのか?
●「生前退位」は何年ぶりに行われる?
●「宮家」って何ですか?
●「国民統合の象徴」ってどんな意味?
●これからの「天皇」と「皇室」はどうなる?
いまさら聞けない「天皇」の話が、この一冊ですべてわかる!
宮内庁の「侍従職」を10年半務めた渡邉允氏と池上氏の対談も実現。天皇家の執事が語る、天皇、皇后両陛下の素顔とは。
「私たちは天皇や皇室について、まだまだ知らないことが数多くあります。憲法の中で、天皇のお務めはどのように規定されているのか。さまざまな時代で、天皇はどういう存在だったのか。このように、天皇や皇室について知ることは、憲法や政治のあり方、日本の国柄や歴史を考えることでもあるのです」(「はじめに」より抜粋)
【本書より】
●はじめに 「なぜ天皇と皇室について知る必要があるのか」
●第一章 憲法の中の天皇
●第二章 知っておきたい日本の皇室
●第三章 歴史の中の天皇
●第四章 天皇と皇室の仕事
●第五章 生前退位と皇室の未来
●天皇家の執事が語る皇室の素顔――対談・元侍従長 渡邉 允
●おわりに 「平成が終わる今だからこそ、天皇について考える」
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