書籍
- 発売日
- 2020年09月17日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90032-2
文蔵2020.10
著者 | 「文蔵」編集部編 |
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税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | 【ブックガイド】あの感動作から、話題の名作まで PHP文芸文庫創刊10年の軌跡【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり 旅立ち篇」/小路幸也「続・すべての神様の十月」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/朝井まかて「朝星夜星」ほか |
あの感動作から、話題の名作まで
特集 PHP文芸文庫創刊10年の軌跡
【ブックガイド】次なる10年のさらなる飛躍を!
物語という大海に漕ぎ出した文庫レーベルの航跡…細谷正充
読みごたえあり「歴史・時代小説」
人気シリーズ誕生「書き下ろし時代小説」
バラエティに富んだ「ミステリー」
エンタメ小説の新ジャンル「お仕事小説」
エンタメ小説の新ジャンル「お料理小説」
ユニークな切り口「アンソロジー」
小説だけじゃない「エッセイ・ノンフィクション」
堂々の最終回!
●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者(終) 失意の内にいる徳内を、蝦夷地への夢に再び立ち上がらせた言葉とは。
【連載小説】
●小路幸也 死神に恋 続・すべての神様の十月4 女子高生が銃で撃たれた。彼女は死の淵で、ある男性に恋をするが──。
●近藤史恵 おはようおかえり7 曾祖母が時々自分に乗り移っているかもしれないと、妹は少し認め始める。
●朝井まかて 朝星夜星12 自由亭の経営権が奪われる──。権利を取り戻すべく奔走する丈吉とゆきは。
●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇13 お美津が行方知れずだと聞いたおいちは、仙五朗と共に新海屋に駆けつける。
●宮部みゆき 子宝船 その四 きたきた捕物帖23 北一は、宝船の絵が子供に祟るという噂が町を駆け巡っていると知り……。
●山本一力 緋色の壺 その八 献残屋佐吉御用帖36 賭場に新客がやって来た。商家の隠居に見えるその客に魅かれた佐吉は……。
【話題の著者に聞く】
●町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』 そばにいる人の「小さな声」に耳を澄ましてほしい
●佐々涼子『エンド・オブ・ライフ』 姿が見えにくい人たちの・ひたむきさ・を伝えたい
●五十嵐律人『法廷遊戯』 自分のすべての知識を吐き出した、直球の法廷ミステリーです
【連作読切小説】
●乾くるみ カラット探偵事務所の事件簿Season3 File18真紅のブラインド ボクシングジムで起こった不可解な事件。今日も古谷の推理が冴えわたる!
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