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Voice 2017年1月号
今月号の読みどころ
2017年はどんな年になるのか。トランプ政権の誕生、朴槿惠政権の激震など波乱含みの展開だが、1月号総力特集「生き残る国・消える国」は国家の将来を占う論考、対談が目白押し。豪華対談「鋼の日本が世界を導く」では、百田尚樹先生と竹田恒泰先生が日本とアメリカ、中国、韓国、ロシアの存亡を語り尽くす。また、韓国評論の草分け・呉善花先生と第25回山本七平賞(『なぜ私は韓国に勝てたか』)に輝いた加藤達也先生の対談も注目だ。さらに、トランプ勝利の予想を的中させた渡辺惣樹先生の「安倍政権が迫られる難しい舵取り」、中西輝政先生の「グローバル・アナーキズムの時代」ほか、時代の先を読む評論を掲載。もう一つの目玉は小池百合子・東京都知事インタビュー。いまや日本の顔となった女性政治家「希望の星」に、「もったいない五輪の精神とは何か」を問うた。
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今月号の目次
もったいない五輪の精神 |
小池百合子/取材・構成:水間政憲 |
20p |
総力特集:生き残る国・消える国
鋼の日本が世界を導く |
百田尚樹/竹田恒泰 |
46p |
朴槿惠政権「失敗の本質」 |
呉 善花/加藤達也 |
58p |
トランプは「アメリカに住む中国人」だ |
近藤大介 |
70p |
安倍政権が迫られる難しい舵取り |
渡辺惣樹 |
78p |
自衛隊は日本を守る最後の砦 |
河野克俊/聞き手:吉木誉絵 |
86p |
特別企画
南海トラフ地震に備えよ |
牧野知弘 |
118p |
連載ほか
グローバル・アナーキズムの時代 |
中西輝政 |
95p |
アメリカはもう日本を守らない |
ケント・ギルバート |
110p |
ビジネス論理で地方創生はできない |
施 光恒 |
126p |
老人運転は危険か |
小浜逸郎 |
135p |
原発は利用すれば安上がり 利用しなけりゃ高止まり |
石川和男 |
142p |
第25回山本七平賞発表 |
160p |
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腸内フローラの真実 |
光岡知足/村田公英 |
168p |
新連載 ニッポンの匠〈第1回〉 加賀友禅 |
早坂 隆 |
186p |
第二章 暗殺(1) プリンス〈第7回〉 |
真山 仁 |
211p |
商人自治都市の形成 日本人の《商いの心》を探る 最終回 |
呉 善花 |
195p |
戦前の昭和天皇と皇室の真実Ⅳ |
水間政憲 |
203p |
働き方改革で競争力強化を |
金丸恭文 |
152p |
最近のアメリカに思う |
松下幸之助 |
236p |
ニッポン新潮流〈歴史論争〉 日米で異なる近衛文麿の評価 |
渡辺惣樹 |
38p |
ニッポン新潮流〈政治外交〉 トランプ外交の歴史的位置付け |
三浦瑠麗 |
40p |
ニッポン新潮流〈現代社会〉 「愛と正義」と知る権利 |
開沼 博 |
42p |
西南、南西、テレビ風(3) 「とっとりバーガーフェスタ」の熱気 |
結城豊弘 |
44p |
著者に聞く 『浅草・下町職人モノ語り』 |
柘 恭三郎 |
173p |
しぶといやつ〈第12回〉 第三章 捲土重来(4) |
幸田真音 |
222p |
覚醒するクラシック〈第43回〉 クラリネット五重奏曲 |
百田尚樹 |
231p |
巻頭言〈第25回〉 認識と生き方 |
養老孟司 |
17p |
私日記〈第204回〉 カモメの社会的順位 |
曽野綾子 |
30p |
平成始末〈第85回〉 東北の名は |
山折哲雄 |
248p |
友(アート)を訪ねて〈34〉 恩地孝四郎 |
文/原田マハ |
8p |
凛たる女性〈73〉 刈川杏奈 |
撮影/永井 浩 |
11p |
時代を斬る!論点 Keyフレーズ |
1p |
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編集者の読書日記 Voiceブックス |
244p |
|
編集者の映画三昧 Voiceシネマ |
245p |
|
読者の感想&意見 Voiceレター |
246p |
Voice とは
月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『Voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。