歴史街道
発売日
2020年3月6日
税込価格
790円
(本体価格718円)
在 庫
在庫あり
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歴史街道 2020年4月号

今月号の読みどころ

今月の特集1は、「斎藤道三と北条早雲」です。

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、本木雅弘さんが演じる斎藤道三が話題です。
戦国乱世の幕開けに登場した斎藤道三と北条早雲は、「国盗り」を実現しました。
15世紀末から16世紀前半に活躍した早雲、16世紀前半から半ばにかけて活躍した道三はまさに、「戦国の申し子」といえます。
力強い後ろ盾や、大きな領地を持たない身分でありながら、みるみる大名へと成り上がっていった道三と早雲。
なぜ彼らは、立身出世を実現できたのでしょうか。
乱世を切り拓いた彼らの人生から、同じく「時代の変革期」ともいえる現代を生きる人びとが生きるヒントを探っていきます。

特集2は、「空母vs.空母! 珊瑚海海戦」です。
この戦いから何をアメリカは学び、日本は学ばなかったのか――。
第二次世界大戦における、史上初の空母同士の対決は、いかなるものだったのかを紹介します。

特別企画は、「明智光秀と越前」です。
美濃を追われた後、越前(福井)での“謎の十年間”に浪人から名将へと成長した、明智光秀にスポットを当てます。

公式サイト
今月号の目次
二輪の悪の華
黒鉄ヒロシ
3p
グラビア
この人に会いたい vol.159
薮 宏太
7p
特集1 斎藤道三と北条早雲 なぜ「戦国の先駆者」になれたのか
【総論】
二人は変革期を駆けた「時代のトップランナー」
安部龍太郎
14p
インタビュー 
『麒麟がくる』の斎藤道三役で見えてきたもの
俳優 本木雅弘
22p
インタビュー 
早雲公と北条氏は何を遺してくれたのか
小田原市長 加藤憲一
24p
【研究の最前線】
「国盗り」は一代ではなく、二代で成し遂げたもの◎道三
谷口研語
26p
【研究の最前線】
「一介の素浪人」「下剋上」「大器晩成」ではなかった◎早雲
黒田基樹
30p
【道三】
戦乱を収めるために――下剋上を決断するとき
岩井三四二
34p
【道三】
織田信秀との激闘、そして娘の帰蝶を信長に…
吉川永青
40p
【早雲】
「堀越公方を討つ!」覚悟と志を胸に抱きながら…
海道龍一朗
46p
【早雲】
相模一国を制圧へ――名族・三浦氏との死闘
近衛龍春
52p
子の義龍との確執と「美濃国譲り状」の真相に迫る
木下昌輝
58p
家訓「早雲寺殿廿一箇条」から浮かび上がる“理念”とは
伊東 潤
62p
コラム 
その後、北条家はどうなったか

66p
特集をもっと知るための本

67p
特集2 空母vs.空母! 珊瑚海海戦
ミッドウェーの敗戦、山本五十六の戦死… アメリカは学び、日本は学ばず――ここが太平洋戦争の岐路だった
戸髙一成
122p
【ドキュメント】
日本海軍のその後を予感させる激闘
松田十刻
128p
特別企画 明智光秀と越前 「浪人」から「名将」へ
美濃を追われた後の“謎の十年間”
小和田哲男
78p
歴女アナウンサーがご案内! 
金ヶ崎、称念寺、一乗谷… 福井県に「光秀の足跡」を求めて

84p
特別インタビュー
三屋清左衛門にみる「理想の老い方」
俳優 北大路欣也
118p
連載・読み物
エルトゥールル号からはじまる 日本とトルコ、百三十年の絆
秋月達郎
68p
これだけは知っておきたい 「イギリス王室」の歴史
鷹橋 忍
88p
どこまでが史実なのか――「ヤマトタケル」の正体
古川順弘
93p
連載小説 月と日の后
第24回 初花の章
冲方 丁
98p
「歴史街道」伝言板

104p
BOOKS・CINEMA

106p
この著者に注目!
大久保圭

108p
連作読切小説 戦国武将×四十七都道府県
第8回 毛利元就×広島県「十五本の矢」
今村翔吾
110p
藤沢周平作品に描かれる「シニアライフ」とは
細谷正充
115p
吉野の歴史と味覚を満喫する旅
写真・文 石田紗英子
136p
年間購読のご案内

141p
次号予告!

142p
歴史街道脇本陣

143p
台湾建築紀行 日本人の足跡を求めて
第7回 高雄市役所
写真・文 片倉佳史
146p

歴史街道 とは

「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。