Voice
発売日
2017年9月8日
税込価格
780円
(本体価格722円)
在 庫
在庫あり
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Voice 2017年10月号

今月号の読みどころ

米中2大国で国際秩序を担う、というG2(Group of Two)論が話題になった時期がある。「日本は蚊帳の外」という見方は多くの日本人を驚かせた。しかし、もはやG2論は成立しない。状況が好転したからではない。中国が強くなりすぎたからだ。すなわち「C1(中国一強)」の恐怖である。櫻井よしこ先生が述べるように、価値観を見失ったアメリカに衰退の兆しが見られる現在、正義の旗を立てられる国は日本しかいない。習近平政権の無法への対処、米中関係の深層をめぐり、ケント・ギルバート先生、兵頭二十八先生、近藤大介先生、矢板明夫先生ほか有識者が鋭い分析を行なう。特集は「さよなら、フェイク官僚」。森友・加計問題や韓国の徴用工問題など、日本人に憂いをもたらすニュースの裏には官僚たちがいた。脚光を浴びる吉本新喜劇の酒井藍座長、小池百合子・東京都知事のインタビューもぜひご一読いただきたい。
公式サイト

今月号の目次

巻頭インタビュー
嘘ニュースは笑い飛ばせ
酒井 藍
18p
総力特集:中国一強を阻止せよ
習近平が狙う版図 
櫻井よしこ
42p
中国政局は流動化する
矢板明夫
50p
共産党政権vsIT産業
近藤大介
58p
大型ドローンで領海を守れ
兵頭二十八
66p
米中取引は真っ赤なウソ
ケント・ギルバート
72p
特集:さよなら、フェイク官僚
猿芝居だった安倍叩き 
高橋洋一
82p
韓国「徴用工」問題、霞が関の怠慢
日下 公人
90p
加計問題を検証できないメディアの責任
和田政宗
98p



築地と豊洲両立、何が悪い!
小池百合子
108p
金正恩がやりたい「実験」
黒井文太郎
124p
総合的な核セキュリティの構築を
福田 充
132p
憲法論議にみる「敗者の戦後」
上島嘉郎
140p
深刻化するアメリカの分裂
丸谷元人
148p
ヒアリを根絶するには
五箇公一
184p
北朝鮮危機は映画に学べ
瀬戸川宗太
194p
韓国はなぜ合意を壊すのか
渡邉哲也
116p
パラアスリートの肖像(2)
「11歳の右腕へ」後編
山田清機
166p
プリンス〈第16回〉
第四章 出馬(1)
真山 仁
210p
日本構想フォーラム
親鸞と「非正規」の思考
高橋源一郎
156p
「子どもを受動喫煙から守る条例」は公正か
鈴木康夫
202p
権威は価値ある宝
松下幸之助
243p
ニッポン新潮流〈歴史論争〉
チャーチル究極の「接待」
渡辺惣樹
34p
ニッポン新潮流〈政治外交〉
アフガン増派、東アジアへの影響
三浦瑠麗
36p
ニッポン新潮流〈現代社会〉
「価値の制度化」と政治の形骸化
開沼 博
38p
西南、南西、テレビ風(12)
札幌のコーヒーの味
結城豊弘
40p
著者に聞く
『定年後』
楠木 新
238p
しぶといやつ〈第21回〉
第六章 光芒一閃(2)
幸田真音
219p
覚醒するクラシック〈第51回〉
ピアノ協奏曲第二七番
百田尚樹
229p
巻頭言〈第34回〉
年寄りと子ども
養老孟司
15p
私日記〈第213回〉
雨季
曽野綾子
26p
友(アート)を訪ねて〈43〉
ジョルジオ・デ・キリコ
文/原田マハ
6p
凛たる女性〈82〉
近藤那央
撮影/遠藤 宏
9p
Keyフレーズ
時代を斬る!論点

1p
Voiceブックス
編集者の読書日記

234p
Voiceシネマ
編集者の映画三昧

235p
Voiceレター
読者の感想&意見

236p

Voice とは

 月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『Voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。