書籍

- 発売日
- 2000年01月05日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57356-4
家族に大切な60の話
夫婦の作法、親子の作法
著者 | 外山滋比古著 《お茶の水女子大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『親は子に何を教えるべきか』(PHP研究所) |
税込価格 | 482円(本体価格438円) |
内容 | ちょっとした気くばり、何気ない一言が家族の絆を強くする。夫婦、親子の間で大切にしたい心の交流の様々なかたちを描いたエッセイ集。 |
家族の崩壊がささやかれ、あらためてそのあり方を見直す気運が高まっている現代日本、しかし、いかに時代は変わっても、夫と妻、親と子の絆を強くする“心の作法”は変わらない。相手の立場を思いやり、喜びや悲しみは分かち合い、自分の小さなわがままはそっと我慢する……。やさしさに満たされた家庭では、日常のちょっとした気くばり、何気ない一言が大切にされている。家族がたがいに絆を確かめあうには、日頃の小さな言葉や態度の積み重ねによるほかはない。
本書は、名文家として知られる筆者が、身近に体験・見聞きした夫婦と親子をめぐる様々なエピソードをもとに、家族にとって大切な心の交流を達意の文章でつづった随筆集。夫婦の間に溝を感じたとき、子育てに迷ったとき、親の無理解に困ったとき、そっと手にとりたい。60篇のエッセイに散りばめられた様々な教訓が、悩んでギクシャクした心に温かさとやさしさを呼び戻してくれるに違いない。
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