書籍

- 発売日
- 2000年02月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57369-4
「連結決算」がよくわかる本
新会計制度のポイントからグループ経営の分析まで
著者 | 北條恒一著 《公認会計士、商学博士》 |
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主な著作 | 『「株式会社」のすべてがわかる本』(PHP研究所) |
税込価格 | 524円(本体価格476円) |
内容 | 一社ごとの単独決算から企業グループ全体の「連結決算」重視の時代へ??新会計制度の柱の一つ、連結決算の基本がスッキリわかる本。 |
「連結決算」とは、一社単位で行なう個別決算に対し、親会社・子会社関係にある企業グループ全体の決算書を一つにまとめ、「連結財務諸表」を作成する手続きのこと。2000年3月期の決算から本格的に導入され、日本の会計制度とともに企業経営のあり方までが変わろうとしている。従来の個別決算重視の会計制度であれば、たとえば親会社の業績が良ければ、莫大な赤字を抱えた子会社があってもさほど問題ではなかった。しかし連結決算重視の時代には、あくまで企業集団全体の経営が問われる。すなわち、真の実力がガラス張りになるのである。
だが「連結」とはいっても、たんにグループ各社の決算書の数値を足し算すればよいわけではない。「国際会計基準」にのっとった様々な規制や調整事項がある。本書は、そうした新会計制度のあらましから連結決算書の読み方、きたるべき時代のグループ経営までをわかりやすく解説。これからのビジネスマン必携の一冊である。
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