書籍

- 発売日
- 2002年09月02日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57777-7
戦国武将・あの人の「その後」
「関ヶ原」「本能寺」……事件が変えた男たちの運命
著者 | 日本博学倶楽部著 |
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主な著作 | 『「歴史」の意外な結末』(PHP研究所) |
税込価格 | 607円(本体価格552円) |
内容 | 関ヶ原で敵中突破した島津義弘は、どうやって家康に謝った?――大きな合戦や事件の後で、武将たちが見舞われた運命の浮沈を紹介! |
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった英雄を中心に、個性的な人物がキラ星のごとく活躍した戦国時代。3人のバトンタッチによる天下統一のサクセスストーリーは、小説やテレビドラマに何度となく描かれたが、「脇役」的に登場する武将たちについては、「あれ、あの人はその後どうなった?」と考え込んでしまうことが多い。
たとえば桶狭間の合戦で、織田信長に討たれた東海の雄・今川義元。かれには立派な息子がいたのだが、その後はどんな人生を歩んだのか。あるいは関ヶ原の合戦で、徳川家康の目の前を敵中突破で駆け抜けた島津義弘。それだけ挑戦的な態度をとりながら、改易・減封を免れた理由とは……本書は、そんな素朴な疑問にお答えするオモシロ歴史読み物である。
将軍足利義昭から武田信玄、上杉謙信、さらには信長の正室・濃姫や春日局まで、戦国という変転極まりない時代状況のなかで、人生の明暗を分けた人々のエピソード満載の一冊。文庫書き下ろし。
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