書籍

- 発売日
- 2003年03月03日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57911-5
幻の鉄道路線を追う
未開業新線はこうすれば実現する!
著者 | 川島令三著 《鉄道アナリスト》 |
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主な著作 | 『鉄道なるほど雑学事典』、『私の電車史』(PHP研究所) |
税込価格 | 796円(本体価格724円) |
内容 | 「札幌~東京間新幹線は約4時間で走行可能?」「大阪に新環状線?」など、建設途中の幻の路線の意外な有効活用策を大胆に提言する一冊。 |
2002年12月に東北新幹線が八戸まで延伸した。北海道新幹線もルートが決定し、2003年中の着工が見込まれている。数年前までこの北の大地を走る新幹線は計画はあったものの、着工の見込みが立たず幻の路線と見られていた。
北海道新幹線は実現に向けて動き出したものの、全国には未開業のまま放置されている鉄道の高架橋のような設備や用地は多く存在する。実はこれらは眠れる資源であり、活用する方法はまだまだある。そのままにしておくには惜しいものばかりなのだ。
本書は、北十勝線・白糠線、北海道・東北新幹線、上越新幹線、京王相模原線、小田急多摩線、佐久間線、南方貨物線、越美線、今福線、岩日北線、高千穂線・呼子線など、都市部から地方の路線まで、96年当時の現地取材をふまえ、高速車両や狭軌新幹線、カートレイン線などの著者独特の発想で、その活用策を提示したものである。
当文庫版には各地のその後の動向や現地の様子を増補!
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