ずぼら産業繁栄論
発売日
1998年10月21日
判 型
B6判変型上製
ISBN
978-4-569-60376-6

ニュービジネスのヒント
ずぼら産業繁栄論

著者 唐津 一著 《経済評論家》
主な著作 アメリカはこれで大丈夫か』(PHP研究所)
税込価格 1,257円(本体価格1,143円)
内容 日本人の「ずぼら」さをアテにしたビジネスが大繁盛だ!! 人材派遣業、教育代行業、産直ビジネスなど儲かるサービス業のネタを一挙公開!!



 今、日本経済はどん底の不況にあえいでいる。しかしその中でも5年間で50%近い伸びを示している産業がある。それがサービス業だ。特に、生活代行ビジネス、ゆとりの時間に華やぎを加えるビジネス=「ずぼら」ビジネスが大躍進している。 本書では、大不況の救世主の実態を成功のエピソードを中心に解き明かしていく。 取り上げる事例は、文字放送による「見えるラジオ」ビジネス、若いお母さん向けの「子育て悩み相談」ビジネス、「真空冷却」技術が可能にした「農産物新鮮直送」ビジネス、低価格で地方の名産品を送る「産地直送」ビジネス、待たずに安心して診てもらえる「新病院」ビジネス、豪華客船世界一周などの「高額旅行」ビジネス、新しい資産運用の相談にのる「新金融」ビジネス、ボトルネックを活かした「廃棄物処理」ビジネスなどなど。常識破りのアイデアと活力に満ち満ちたネタをふんだんに紹介する、ニュービジネスの指南書。