書籍
- 発売日
- 1999年05月21日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60641-5
考え方を変えれば景気は必ず回復します
著者 | 唐津 一著 《東海大学教授、電通顧問》 |
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主な著作 | 『アメリカはこれで大丈夫か』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,466円(本体価格1,333円) |
内容 | 日本経済悲観論が横行する中、日本の製造業はいまだ世界のトップレベルである。99年後半は製造業が牽引車となり、景気は回復する。 |
不景気、不景気といいながら、日本のGDPは500兆円前後。国民一人当たりにすると400万円であり、EU、アメリカよりも上である。にもかかわらず、ここ数年国内外で喧伝されてきたのは「日本経済は最低で、行く先は暗い」ということばかりで、日本のこの大きなGDPがどのようにして実現されたのかという議論はほとんどない。 金融不安を根拠に、日本経済悲観論がまことしやかに論じてこられたが、金融業界がGDPの中でどのくらいの割合を占めているかというと25兆円で、わずか5%。製造業は125兆円で、25%である。しかも、その実力はいまだ世界のトップレベルにある。 その製造業は不況になると死に物狂いで合理化、コストダウンを行う。そして新しい技術を開発し、画期的な新製品を出す。その企業努力が昨年暮れ頃から市場にあらわれはじめている。景気回復の牽引車である日本製造業の実力を例示しながら、日本経済再生の見通しを語る。
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