入門・論文の書き方
発売日
1999年04月21日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-60560-9

入門・論文の書き方

著者 鷲田小彌太著 《札幌大学教授》
主な著作 「自分の考え」整理法』(PHP研究所)
税込価格 726円(本体価格660円)
内容 職場や学校のみならず、いまや誰もが論文を書くことを求められる時代。テーマ、構成、長さなど、自ら培った「使える技術」を紹介する。



 論文を書くことは、いまや、学生や学者の研究活動だけでなく、多くの人たちのビジネスや個人生活において、重要な位置を占めるようになってきた。しかし、資料はどう集めるか、原稿用紙で数十枚にもおよぶ長い文章をどこから書き始めるか、また、わかりやすい文章はどうすれば書けるのか等々、初心者には、なかなかハードルの高い作業である。 本書では、明晰な論理と高い生産性で定評のある著者が、自らの執筆体験から培ったノウハウを披露する。 本書の主な目次は以下の通り。 
●序章「論文は名詞代わり」 
●第1章「論文のテーマはどう決めるか」 
●第2章「書き始めるまでの準備」 
●第3章「実際に論文を書いてみる」 
●第4章「論文に不可欠な目録」 
●第5章「書いた論文を発表する」 
●第6章「論文のアフター・ケア」 「パソコンを使って書けるようになる」ことを基本に、そのために必要な、やさしい、新しい、使える技術を提供する。