書籍
- 発売日
- 2013年05月23日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-81313-4
父は息子とどう向き合うか
著者 | 鷲田小彌太著 《哲学者、著述業》 |
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主な著作 | 『「やりたいこと」がわからない人たちへ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | フリーターやニートにならず、正業を持ち、「一人前」の男として生きてほしいと願う父親のために、息子と同性の親ならではの接し方を伝授。 |
男の子の父親であれば、正直な気持ち、「何とか、自立してくれ。決して、パラサイトにはならないでくれ」と願うものであろう。しかし、息子が自立の道を歩むために、何かしてやれることはあるだろうか? また、日々、気難しくなってゆく息子にどのように向き合っていったらよいのだろうか? 疑問に感じる父親は数多いに違いない。本書では、父と息子という、意外に難しい関係に、哲学者である著者が、自らの息子との体験をまじえて踏み込み、その落としどころを探ってゆく。父と息子の関係は、だいたい息子が13歳になるぐらいから難しくなってくる。子どもと大人の中間期を迎えて、息子の心が不安定化するからである。そのような頃から、父親としてどう振舞ってゆくべきだろう? してやるべきこと、してはいけないことはどういうことだろう? 父親であれば誰もがぶつかる難問に、やさしく、深く答える一冊である。
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