書籍

- 発売日
- 2000年01月21日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60948-5
きもの暮らし
着こなしの知恵と楽しみ
著者 | 青木 玉著 吉岡幸雄著 |
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主な著作 | 『染と織の歴史手帖』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 母・幸田文氏のきものを受け継ぐ作家と、きもの文化に詳しい染色家が、きもの話に花を咲かせる。きものを身近に楽しむ知恵満載。 |
母・幸田文のきものを受け継ぎ、和服に格別の想いを寄せる随筆家と、京都・染司よしおかの五代目当主が、伝統文化の歴史、美意識、楽しみ方を披露する。
かつては日本人の身近な「普段着」であったきものだが、今や結婚式、成人の日などに着飾る「晴れの日の衣裳」でしかなくなってしまった。しかしそれでは、きもの本来の魅力は発見できないし、美しく着こなすこともできない、と両者は断言。
本書は脚注も充実、歯切れよい二人のやりとりを楽しむと同時に、きもののちょっとした知識を身につけるにも最適。箪笥の奥に眠っているきものを着てみよう、という気になる一冊。
主な内容[第1話・京都にて]京都の町ときもの/女性のお洒落ときもの/季節を取り入れる美意識/木綿と藍染、そして友禅染の登場/きものは消えてゆく衣裳か[第2話・東京にて]幸田家のきもの暮らし/母のきものへの思い出/母子ふたりの時間ときもの/平成の娘たちにきものの華を。
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