書籍
- 発売日
- 2001年06月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-61665-0
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常識力で書く小論文
著者 | 鷲田小彌太著 《札幌大学教授》 |
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主な著作 | 『大学教授になる方法』(PHP研究所) |
税込価格 | 726円(本体価格660円) |
内容 | 誰でも書ける、しかも独創的な小論文とは? 「三つのフレーズで書く」「私事は避ける」「連想で書く」など、具体的実践法をあまさず紹介。 |
専門知識や深い経験はいらない。手持ちの知識や技術で、いかに論理と主張を組み立てるか。それが「常識力で書く小論文」だ。
とはいえ、常識どおりに書けばいい、というのではない。常識から出発し、観察力、比較力、疑う力をフル稼働させる工夫が必要なのだ。
本書は、説得力ある小論文、短文を書くための思考プロセスから、制限時間と字数の対処法まで実践例を紹介。
まず著者は、「常識力とは観察力だ」と唱える。そのための「歴史感覚」や「常識プラス非常識の視点」を解説。さらに、「書く前に何を考えるか」では、「中心は一つ」「対立点を見出す」「実例をあげる」などの思考術を指南。その上で、いざ実践である。「同じ内容を100字でも1000字でも書ける」「主張や結論は一行でもいい」「私事は避ける」等々。
「野生の思考」を磨くことが小論文必勝のカギである、と著者はいう。企画書、報告書など、ビジネスにも応用できる「大人のための文章作法」。
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