書籍

- 発売日
- 2007年09月18日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-65471-3
内村鑑三の『代表的日本人』
品格ある5人の日本人が教えてくれたこと
著者 | 童門冬二著 《作家》 |
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主な著作 | 『上杉鷹山の経営学』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 内村鑑三の名著『代表的日本人』を童門氏が解説。西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮という5人の精神が今蘇る。 |
内村鑑三の『代表的日本人』は、明治41年(1908年)に『Representative Men of Japan』として書かれた。童門冬二氏は、終戦直後にこの本の翻訳本『代表的日本人』(鈴木俊郎訳、岩波文庫)をたまたま見つけ、読みふけるうちに「いつか自分が小説を書くようになったら、この『代表的日本人』をテキストにしよう」と決心したという。そこに登場するのは、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人の5人。実際、童門氏はこれまでにこの5人全ての小説を書き終えている。
『代表的日本人』に一貫して流れているものは、サムライ・スピリット。その精神とは、自尊、独立、権謀術策の拒否、誠実尊重などであるが、内村鑑三の「サムライ」は、あくまでも「民の護民官」として描かれている。
本書は、『代表的日本人』の概要を記すとともに、その精神を現代にどう生かすか、童門氏独自の視点で活写したもの。今こそ必要な、古きよき日本人の精神が浮かび上がる!
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