女房に言っていい言葉 いけない言葉
発売日
2004年09月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66255-8

女房に言っていい言葉 いけない言葉

著者 今井登茂子監修 《コミュニケーションスクール・(株)とも子塾代表》
主な著作 『人を動かすコミュニケーションのコツ』(オーエス出版)
税込価格 607円(本体価格552円)
内容 夫婦がうまくいくのもいかないのも、互いの物の言い方次第。何回言っても妻を喜ばせる言葉とすぐに妻を怒らせてしまう言葉を徹底紹介。



 「どうでもいいよ、そんなこと。それより早く家の片づけをしたらどうなんだ」「だれのおかげで何不自由なく暮らせると思ってるんだ」。――つい口をついて出たその言葉が奥さんの逆鱗に触れ、大ゲンカ。それからしばらくは口もきかなかった……。そんな経験はありませんか。

 まさにものは言いよう、言葉は使いよう。同じ意味でも、言葉ひとつで相手の受け取り方は随分違ってきます。例えば、先の言葉を「僕はどっちでもいいけど、キミはどうしたいの?」とか、「僕も家族のために頑張っているんだけどなあ」と置き換えてみると、どうなるでしょうか? きっとケンカにはならず、スムーズな会話につながっていくと思います。

 本書は、男が口にしてはいけない「女房怒らせ言葉」と、日頃思っていてもなかなか言えない「女房喜ばせ言葉」を集めて解説したフレーズ集。最近奥さんとの会話が途切れがちなあなた、一度手にとってみてはいかが?

 文庫書き下ろし。