ダンナの気分をよくする魔法の言葉
発売日
2006年06月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66274-9

ダンナの気分をよくする魔法の言葉
「この話し方」で亭主はあなたの思うツボ?!

著者 今井登茂子監修 《コミュニケーションスクール(株)とも子塾代表》
主な著作 女房に言っていい言葉 いけない言葉』(PHP研究所)
税込価格 545円(本体価格495円)
内容 「お父さんみたいになっちゃうぞー」と言っていませんか? 夫を「できる男」に変えるさりげない一言、益々ダメにする一言を一挙紹介。



 「いったい、こんな時間まで何やってるのよ。ご飯だって、食べるか食べないかわからないのじゃ、私も困るのよね」。果たして、この言い方で、亭主は女房の苦労を察し、行動を見直すだろうか。むしろ逆ギレして、大ゲンカ。こんな時、頭のいい女房は、「毎日遅くまで大変ね。 せっかく作った晩御飯、食べてくれないと、悲しいし、無駄になるし…」と。

 この2つの言い方で一番の違いは、前者は「何やってるのよ」と責めているのに対し、後者は、「毎日遅くまで大変ね」というねぎらいの言葉と、「悲しくなってしまう」という自分の心情を訴えているところだ。本書は、こんな時、どんな言い方をすれば、亭主があなたの言い分を理解してくれるかを、状況別・亭主別に解説する夫婦円満のフレーズ集。

 あなたにとっての「理想的なダンナ」に変身させるため、ふだんからのものの言い方に一工夫加えて、亭主をあなた好みに調教する秘策を網羅。

 文庫書き下ろし。