書籍

- 発売日
- 2005年07月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66420-0
大人のための古代史講座
常識としてこれだけは知っておこう
著者 | 武光誠著 《明治学院大学教授》 |
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主な著作 | 『大人の日本語の愉しみ』(PHP研究所) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 「縄文人の都市文明」「飛鳥の巨大な工房」など、相次ぐ新発見で見えてきた古代史の真相を徹底解説した、“楽しくてためになる”一冊。 |
「飛鳥時代の富本銭と巨大工房跡」「縄文人の都市文明・三内丸山遺跡」「出雲で大量出土した銅剣・銅鐸」……近年、これまでの古代史の常識をくつがえすような考古学上の新発見が相次いでいる。その上、旧石器時代の発掘成果で捏造が発覚した事件もあって、何が真実であるのか、わからなくなっている人も多いはず。
本書では、「ナウマンゾウを食べていた旧石器時代人」「中国人と交易していた縄文人」「司馬氏の“宣伝文書”だった『魏志倭人伝』」「謎の銅鏡を大量に副葬した古墳」「準構造船で朝鮮半島に渡っていた日本軍」「六世紀に出現していた推古天皇以前の女帝」といった、旧石器時代から飛鳥時代の最新研究成果を踏まえた“目からウロコ”のトピックスを厳選。各項目を独立した読み物として年代順に整理している。
最初から通史として読むもよし、興味のある項目を選んで読むもよし。楽しみながら、最新版「古代日本の実像」を学ぶことができる一冊。
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