書籍

- 発売日
- 2005年10月03日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66466-8
日本史未解決事件ファイル
「聖徳太子架空人物説」から「西郷隆盛生存説」まで
著者 | 日本博学倶楽部著 |
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主な著作 | 『歴史の意外な「ウラ事情」』、『歴史の「決定的瞬間」』(PHP研究所) |
税込価格 | 586円(本体価格533円) |
内容 | 墨俣の一夜城は本当にひと晩でできたのだろうか? 釣天井事件は? 龍馬暗殺の真相は? 「事件」の真相に迫る、歴史雑学の決定版。 |
歴史とは、過去に生きた人々が、現在に残した推理小説のようなものとはいえないだろうか。史料という「証拠」をもとに、その小説の謎解きをする探偵は、歴史の研究者たちということになる。ところが、歴史にも難事件がある。謎解きの根拠となる史料が不足していたり、諸説さまざまで正しい史料と断定できないなど、要因もさまざまだ。
たとえば、坂本龍馬は京都・近江屋で暗殺された。しかし、この事件の犯人は今も不明のままだ。新撰組か京都見回組か。研究者、歴史作家が「真犯人」を探しているが、未だにわからない。
わずか百数十年前の事件でも真相がわからない。ましてや千数百年前の古代史での事件なら、わからないことだらけ。そこが想像をたくましくできる、歴史の面白さというものだ。
本書では、未だ決着をみない歴史上の事件、迷宮入り(?)に近い事件を74話収録。大胆な推理に挑戦してみた、歴史ファン垂涎の読み物である。
文庫書き下ろし。
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