書籍

- 発売日
- 2006年03月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66607-5
ウラ読み「古代史の謎」77
著者 | 日本博学倶楽部著 |
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主な著作 | 『「歴史」の意外な結末』、『歴史の意外な「ウラ事情」』(PHP研究所) |
税込価格 | 565円(本体価格514円) |
内容 | いまだに結論がでない邪馬台国の謎から、銅鐸の使用意図、皇位継承や遷都のウラ事情まで、ミステリアスな古代史の話題に大胆に迫る! |
2005年11月、奈良県明日香村の甘樫丘付近で、7世紀の建物跡が発見された。『日本書紀』によると、この地に邸宅をかまえていたのは蘇我蝦夷・入鹿親子となっている。今回発見された建物跡は、「谷の宮門」といわれた蘇我入鹿の邸宅である可能性が高いとされる。
日本の古代は現存する史料が少ないため、このように、一つの発見や発掘が史実を浮き彫りにし、また歴史を大きく変える可能性を常に秘めている。本書は、いまだ明らかにされていない古代史上の謎を集めたものである。記紀神話時代、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代、平安時代に分けて合計77の謎にアプローチする。
日本の古代は、どの時代も謎に満ちている。そのため、私たちが教科書で教えられた事柄のいくつかが変わっているように、今知っている古代の常識も、いつ根底から覆されることになるか分からないといえる。古代の面白さを再認識させてくれる書である。
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