書籍

- 発売日
- 2007年06月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66859-8
日本の地名の意外な由来
著者 | 日本博学倶楽部著 |
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主な著作 | 『「県民性」の常識・非常識』(PHP研究所) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 「紀尾井町」の由来は紀州、尾張、井伊の藩邸があったから。では、「一口」を「イモアライ」と読むのはなぜ? 地名の意外な由来を紹介。 |
日本全国には数え切れない地名があり、それぞれの名前にはもちろん、それぞれに由来がある。その中から200の地名を取り上げ、名前ができた経緯を紹介したのが本書である。
まずは難読地名の由来。「先斗町(ぽんとちょう)」「太秦(うずまさ)」「間人(たいざ)」「一口(いもあらい)」「池鯉鮒(ちりゅう)」「指宿(いぶすき)」「大歩危(おおぼけ)」「十八女(さかり)」など、一体どういう理由でこんな文字が付けられたのだろうか? 次に、「奈良」「日光」「御茶ノ水」「鎌倉」「仙台」「姫路」「甲子園」など有名地の由来。そして、「恐山」「天香久山」「四万十川」「渡良瀬川」「宍道湖」など山・川・海の名の由来。さらに、伝説が関係している「楊貴妃」「八王子」「焼津」「金沢」「恋路海岸」「打出小槌町」などの地名。読者の興味をそそる地名の由来が、次から次へと解き明かされていく。
ページを進むたびに「なるほど、そうだったのか!」と納得し、思わず誰かに話したくなるような知識がどんどん蓄積されていく。まさに読者の知的好奇心を満足させてくれる一冊といえよう。
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