書籍

- 発売日
- 2008年09月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67094-2
おとぎ話に隠された古代史の謎
著者 | 関裕二著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『天孫降臨の謎』(PHP研究所) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 浦島太郎、竹取物語、一寸法師、かぐや姫など、日本のおとぎ話に隠された日本古代史の謎を大胆に推理する。「関ワールド」の新境地。 |
これまでの常識にとらわれず、つねに斬新な古代史解釈を提示してきた著者の関裕二。著者の作品には、単なる古代史の読物ではなく、まるでミステリーを読み解くような面白さがある。それはまさに「関ワールド」といってもよい。
その著者が、この作品では、われわれが幼いころに、童話として読み聞かされてきた、民族の記憶としての「おとぎ話」に取材し、それを古代史の真相に行き着く手がかりに位置づけ、新たな「関ワールド」を作り出した意欲作である。
浦島太郎とヤマト建国の謎とは? 誰が何の目的で「竹取物語」を創作したのか? 金太郎と酒呑童子との意外な共通点とは? 因幡の白兎に隠された邪馬台国の謎とは? 桃太郎と吉備をめぐる深い謎とは何か? など、どれも有名なおとぎ話から古代史論を展開している。ミステリー感覚で楽しめる、古代史ファン垂涎の書である。
『おとぎ話に隠された日本のはじまり』を改題し、加筆修正を施した。
※2022年11月に価格変更しました
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