書籍

- 発売日
- 2015年01月05日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76273-9
天皇家と古代史十大事件
著者 | 関裕二著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『ヤマト王権と十大豪族の正体』(PHP研究所) |
税込価格 | 726円(本体価格660円) |
内容 | 大津皇子謀反事件の真相とは? 長屋王暗殺はなぜ黙殺されたのか? 天武朝から源平合戦まで、陰謀と謀殺が跋扈した日本史の闇を暴く! |
7世紀までの古代史には蘇我氏、物部氏、大伴氏など、有力豪族の名前が頻繁に登場していた。さらに天皇の母もほとんどが皇族だ。しかし、平安時代には朝堂と外戚の地位を藤原氏がほぼ独占している。
この百年間に何が起きたのか? なぜ8世紀は元明・元正・孝謙・称徳と不自然に女性天皇が続いているのか?
実はこの時期は、藤原氏が外戚の地位を専有するために、あらゆる手段を使って闘争を繰り広げた時代だったのだ。
大津皇子の謀反、石川刀子貶黜事件、長屋王の変、橘奈良麻呂の変……これらの事件は、藤原氏VS反藤原氏の攻防の中で起こったものだった!
天武天皇の死後から源平合戦まで、教科書には載っていない真実の歴史が明らかになる!
文庫書き下ろし。
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