書籍

- 発売日
- 2015年07月07日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76418-4
調印の階段
不屈の外交・重光葵(まもる)
著者 | 植松三十里著 《作家》 |
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主な著作 | 『大正の后』(PHP研究所) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 日本史上、もっとも不名誉な“仕事”を買って出た男――降伏文書への調印を行なった外交官・重光葵の激動の生涯を描いた長篇小説。 |
終戦70年、いま読むべき本No.1!! 「外交の最前線で戦い続ける姿に、涙が止まらなかった」前中国大使・丹羽宇一郎氏(解説より)
1931年、駐華公使・重光葵は上海でテロに遭い、右脚を失う。そこからの彼の人生は、目前に立ちはだかる“階段”を昇り続けるものだった。外交の第一線に復帰し、孤立する日本を救うため日中戦争を終結させようとするも、戦局は悪化。敗戦直後、再び外務大臣になると、日本史上、最も不名誉な“仕事”である降伏文書への調印を引き受け、マッカーサーとの交渉に挑むのだった――。昭和の外交官・重光葵の知られざる生涯に光を当てた長編小説。
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