書籍

- 発売日
- 2015年11月06日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76449-8
まりしてんぎん千代姫(ちよひめ)
著者 | 山本兼一著 《作家》 |
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主な著作 | 『利休にたずねよ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,012円(本体価格920円) |
内容 | 強く生きたい――。鉄炮隊を率いて凛々しく闘ったぎん千代姫。猛将・立花宗茂の妻で、あの加藤清正にも一目置かれた姫の生涯を活写する。 |
筑前立花城の城督・ぎん千代姫が婿に迎えたのは、後の名将・立花宗茂。島津、大友、龍造寺――三つ巴の闘いが繰り広げられる九州で、大友を支える立花家も戦いに明け暮れる。
ぎん千代自ら鉄炮隊を率いて闘うなか、父・道雪に続き、宗茂の実父・高橋紹運も命を落とし……。
豊臣秀吉の天下、そして関ヶ原の戦いへ。時代の荒波に翻弄される夫を支えつつ、摩利支天の如く、凜々しく、ひたむきに生き、加藤清正にも一目置かれたぎん千代姫の生涯を活き活きと描いた力作長編。
『利休にたずねよ』の山本兼一が遺した戦国小説のなかでは珍しく、女性が主人公。解説は作家の植松三十里氏。
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