仏像がわかる絵事典
発売日
2012年10月19日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78270-6

修学旅行にも使える!
仏像がわかる絵事典
成り立ちから鑑賞のコツまで

著者 瓜生中監修 《仏教研究家》
主な著作 仏像がよくわかる本』(PHP研究所)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 仏像の歴史から、仏像の種類・特徴、仏像鑑賞のコツまで、仏像の醍醐味を、写真やイラストを交えてやさしく解説する。



 修学旅行で京都や奈良を訪れる場合、その主役の1つがお寺です。お寺には、さまざまな仏像が安置されています。やさしそうな顔をしたもの、鬼のように怖い顔をしたもの、たくさんの手があるものなど、仏像の表情はとても豊かです。

 仏像にはどんな種類があり、それぞれどんな意味が込められているのでしょうか。見るべきポイントはどこにあるのでしょうか。本書は、そうした疑問に対し、絵や写真を用いて、やさしく解説しています。

 全体の主な構成は以下のとおりです。<第1章 仏教・仏像の基本>釈迦の一生、仏像のつくり方、仏像の手つき/仏像のもち物 <第2章 仏像を見分けよう>東寺・講堂、法隆寺・金堂、興福寺・東金堂、如来、菩薩、明王、天、羅漢・高僧 <第3章 仏像を見にいこう>仏像を楽しむポイント、知っておきたい拝観のマナー、主な寺の仏像めぐりMAP(京都・奈良) ほか。