書籍
- 発売日
- 2010年09月15日
- 判 型
- B6判並製
- ISBN
- 978-4-569-79047-3
雑賀六字の城 壱
著者 | 津本陽原作 おおのじゅんじ作画 |
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主な著作 | <津本・主な著作>『天下は夢か』(講談社文庫) |
税込価格 | 748円(本体価格680円) |
内容 | 歴史小説の巨匠・津本陽の名著を完全コミック化! 若手実力派漫画家・おおのじゅんじが戦国の傭兵集団・雑賀衆の活躍を活写します! |
津本陽原作の歴史ドラマの名作を、堂々コミック化!! 戦国時代、織田信長の覇道に真っ向から挑んだ、石山本願寺と「雑賀衆」たちの激闘を描いた意欲作!! 足掛け10年にも及んだ両者の戦い「石山戦争」。この戦いは、信長の天下統一事業にとって最大の難関のひとつであった。浄土真宗総本山・石山本願寺は、全国に多くの信者を獲得し、各地の戦国大名に劣らぬほどの力を持つ一大勢力であった。信仰によって固く結ばれた者たちは、信長を恐れることなく、自らの信仰を貫こうとした。信長にとってその者たちは、天下統一事業の妨げ以外の何者でもなく、抹殺すべき相手であった。「石山戦争」で信長を苦しめた最大の要因は、浄土真宗を信仰する紀州の豪族・「雑賀衆」の力。「鉄砲」という特殊技能を駆使し、「雑賀衆」は信長軍と死闘を繰り広げていく。生きるも地獄・死ぬも地獄の世の中で、ひたすら阿弥陀如来にすがり、信仰を貫いた者たちの一途な生き様を描く!!
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