書籍
- 発売日
- 2012年02月15日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-80114-8
[証言録]海軍反省会 3
著者 | 戸高一成編 《戦史研究家、大和ミュージアム館長》 |
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主な著作 | 『[証言録]海軍反省会 1・2』(PHP研究所) |
税込価格 | 4,400円(本体価格4,000円) |
内容 | 海軍反省会の第21回から第30回までの記録を収録。ミッドウェー、レイテ海戦の検証、戦時のドイツの実態など貴重な証言を満載。 |
海軍反省会の第21回から第30回までを収録。この巻では、ドイツ大使館付海軍武官であった小島秀雄氏による、戦時中のナチス・ドイツと日本海軍の関係と交流模様。黛治夫氏、矢牧章氏による、アメリカでのスパイを使った日本海軍の諜報活動などについての証言。真珠湾攻撃にいたる、山本五十六大将の戦艦無用論の真意の考察。中公新書から発刊され当時話題となった、池田清『海軍と日本』に対する、大井篤氏の熱い反駁など、多くの興味ある発言が見られる。現場を知るものにしか語りえない、緊迫感溢れる言葉を満載した一冊である。
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