書籍

- 発売日
- 2012年02月17日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-80267-1
心の病気にならない色彩セラピー
著者 | 末永蒼生著 《(末永)色彩心理学者、(恒川)医師》 恒川洋監修 |
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主な著作 | 『絵が伝える子どもの心とSOS』(講談社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 画家に長寿が多いのはなぜか。それは知らず知らずに色彩セラピーを行なっているから。ここまでわかった、心の病気と色彩セラピーの関係。 |
現代社会は、ストレス社会である。精神的ストレスによるうつ病、適応障害、神経症、心身症などの急激な増加は、大きな社会問題になっている。本書は、そんな心の病気の原因となるストレスや不安を簡単に解消できる、「色彩セラピー」を紹介する一冊だ。
「色彩セラピー」とは、著者末永蒼生氏が創案したもので、心理療法の中の「色彩療法」を改良、進化させたものである。クレヨンを使って、「ぬり絵」や「落描き」を行うことで、ストレス解消効果や、右脳活性効果があることが実証され、実験の結果、がん細胞をやっつけると言われるNK細胞にも変化が見られたことを紹介する。
また、本書では、絵を描くことによってストレスが解消され、健康で長生きができることも、世界の画家の例を引いて紹介。これも「色彩セラピー」の効果を裏付けていることの一つだ。
心の病気にならない体を作り、いつまでも健康でいきいき生きたい人、必読の一冊である。
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