書籍
        - 発売日
 - 2014年02月12日
 - 判 型
 - 新書判並製
 - ISBN
 - 978-4-569-81728-6
 
			    [新訳]荀子			    
性悪説を基に現代人にこそ必要な「礼」と「義」を説く
        
        
        
        | 著者 | 守屋洋編訳 《著述家、中国文学者》 | 
|---|---|
| 主な著作 | 『[新訳]菜根譚』(PHP研究所) | 
| 税込価格 | 1,045円(本体価格950円) | 
| 内容 | 人間の本性は悪である。善なる部分は後天的な努力によって身につけるため、教育が必要だと説く『荀子』をわかりやすい訳と解説で紹介。 | 
 人間をどう見るか? 昔から二つの見方があった。「性善説」と「性悪説」である。中国古典のなかで、性善説の立場をとっているのが孔子・孟子の教え、すなわち儒教である。
 これに対し、荀子は孔子の教えを受け継ぎながら、あえて性悪説を唱えた。人間の本性が悪だとすれば、放っておくと、社会そのものが成り立たなくなる。
 そこで荀子が重視したのは「教育」である。守るべき規範を定め、それをしっかりと教え込む必要があるのだという。
 日本は性善説で対応してきた社会。曲がりなりにもそれで治安が保たれてきたのは、世界でも稀な例だという。しかし、いまはその伝統も大きく揺らいできた。そこで、
 ・先人の失敗に学ぶ
 ・取ろうとするなら与えよ
 ・好調を持続するコツ
 ・知らないことは知らないと言う
 ・名君と暗君の違い
 ・臣下としての心得
 ・上にどう仕えるのか
 など、現代にこそ必要な人としての基本を、わかりやすい解説で読む。        
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