書籍

- 発売日
- 2014年07月22日
- 判 型
- B5判変型並製
- ISBN
- 978-4-569-81933-4
不思議で美しい「空の色彩」図鑑
著者 | 武田康男著 《気象予報士、空の探検家》 |
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主な著作 | 『雲の名前、空のふしぎ』(PHP研究所) |
税込価格 | 2,090円(本体価格1,900円) |
内容 | 青い雲や白い虹、緑の太陽まで。空には知られざる驚きの色彩が溢れている! 美しい写真と共に色の不思議と天気のひみつを解説する。 |
宇宙にまで続いていく大気には、人間が作ったどんな物よりもスケールの大きな、美しい色彩の現象が存在している。――本書「はじめに」より
白い雲、七色の虹、赤い太陽……子どもの頃、画用紙に描いた空の色たち。でも、実は空には「青い雲」や「白い虹」、「緑の太陽」なども存在していること、ご存じでしょうか。
本書では「グリーンフラッシュ」や「月虹」「地球影」など、大空に描き出される不思議な天気の現象を美しい写真とともに紹介します。さらに、「空はなぜ青いのか」「夕焼けと朝焼けはどちらが赤い?」など、だれもが一度は疑問に思う「空の不思議」についても解説。各現象ごとに、「見られる季節」「見やすい場所」など、観察のヒントもご紹介しています。
空に現れる色は、すなわち「いま空で何が起きているか」ということ。色がわかれば、天気がわかる! 光と空気が織りなす、不思議な「空の色彩」の世界をお楽しみください。
【内容紹介】
第1章 太陽と空の色 「真っ赤な太陽」と出合うためには/澄んだ大気が作る虹色の夜明け ほか
第2章 空の虹色 目を疑う白い虹/“この世で最高の祝福”月光虹 ほか
第3章 雲の色 空を青く割る「雲の影」/最も白く輝く雲はいずこ ほか
第4章 月と星空の色 日本ならではの赤い月/雪結晶が夜空に作り出す黄金柱 ほか
第5章 大気が作る色 夜の空気の発光を見てみよう/宇宙から粒子がぶつかってできる色 ほか
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