ひと目でわかる「慰安婦問題」の真実
発売日
2014年10月24日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-82220-4

ひと目でわかる「慰安婦問題」の真実

著者 水間政憲著 《近現代史研究家》
主な著作 ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実』(PHP研究所)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 「強制連行」はやはり嘘だった。そして「自由を奪われた強制性」という物言いも詭弁だ――。「性奴隷」論を完全論破するビジュアル解説本。



 「いわゆる従軍慰安婦問題」(※そもそも戦時中に「従軍慰安婦」など存在しなかった)の唯一の論点は、「日本軍による慰安婦の強制連行があったか否か」だった。そして朝日新聞ならびに同紙に追随する左翼文化人は、30年以上にわたって「強制連行があった」という論陣を張ってきた。

 その朝日新聞が2014年8月5日、6日付の朝刊で「慰安婦問題を考える」という特集を組み、「強制連行」の最大の論拠としていた「吉田証言」が虚偽であり、また自社の元記者による「挺身隊と慰安婦の同一視」が誤用だと認めたことが話題となっている。だが理解に苦しむのは、同紙が虚報によって国際社会における日本の地位、名誉を失墜させたことを詫びるどころか、「これからも変わらない姿勢で報じ続ける」「自由を奪われた強制性はあった」などと強弁していることだ。

 そこで本書では、膨大な一次資料を駆使して、「広義の強制性」「性奴隷制度」などの詭弁を論破する。