自分を責めずにはいられない人
発売日
2015年11月13日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-82710-0

自分を責めずにはいられない人

著者 片田珠美著 《精神科医》
主な著作 他人を攻撃せずにはいられない人』(PHP研究所)
税込価格 858円(本体価格780円)
内容 自分を責めてしまう要因は、「無意識の罪悪感」「周囲の『自分はダメだ』と思い込ませる人」である。楽になる考え方を伝授。



 仕事や家事、育児などで失敗をして、周囲に迷惑をかけていると思った時。なかなか恋愛の相手が見つからない時。長年連れ添った家族との関係にひびが入った時。練習したのに、スポーツや楽器で結果を出すことができなかった時。そうした時に、一時的に「自分はダメだ」と思ってしまうのは誰にでもあることだ。だが、そうした失敗や困難を後々まで引きずって、自分を責めずにはいられなくなると問題である。一方で、他人のせいで「自分が悪いのだ」と思い込んでいる人もいる。

 あなたが罪悪感を持っているのは、親の教育の影響かもしれないし、周囲の誰かが巧妙に罪悪感を投げつけているのかもしれない。なかには「道徳的マゾヒズム」といって、いつも一定量の苦悩を持っていないと気がすまない人もいる。こうした罪悪感の深層が明らかになれば、人生が楽になるはずだ。そのためのヒントを、精神科医が自らの体験を踏まえて語る。