書籍

- 発売日
- 2020年07月14日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-84724-5
太平洋戦争の名将たち
著者 | 歴史街道編集部編 |
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主な著作 | 『太平洋戦争の新常識』(PHP研究所) |
税込価格 | 968円(本体価格880円) |
内容 | 海で、空で、陸で…。男たちは何をかけて戦い、散ったのか。あの戦争から70余年。名将、闘将たちの知られざる素顔と激闘の真実に迫る! |
国力がはるかに勝る米国との戦争。それは当然ながら、苛烈な戦闘と決死の覚悟を日本の将兵に強いた。昭和から平成、そして令和に時代が変わった今でも、その「記憶」が消し去られることはない。兵を率いる指揮官には、理性派や闘将型、さまざまなタイプがあったが、刻々と変わる状況下で求められるのは、相手の出方を読む冷静な判断力に加え、「肉を切らせて骨を断つ」強烈な気迫であった。リーダーに迷いがあれば、部下はついてこない。そして、そのような将たちにも、守るべき家族がいた──。
海軍からは、山本五十六、山口多聞、角田覚治。陸軍からは、中川州男、栗林忠道、今村均の戦略や戦術、采配を分析。真珠湾攻撃やミッドウェー海戦、南太平洋海戦、ペリリュー島や硫黄島の戦いなど、太平洋戦争の分岐点となった数々の戦闘を取り上げ、その背景や位置づけ、勝敗を分けた要因について詳しく解説。父祖たちが残した激闘の軌跡から、現代の我々が受け取るべきものとは。
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