書籍
- 発売日
- 2020年11月12日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90034-6
文蔵2020.12
著者 | 「文蔵」編集部編 |
---|---|
税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | 【ブックガイド】2人で挑めば解けない謎はない! ミステリの「名コンビ」たち【新連載小説】村山早紀【連載小説】中山七里「越境刑事」/小路幸也「続・すべての神様の十月」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/朝井まかて「朝星夜星」ほか |
【ブックガイド】2人で挑めば解けない謎はない!
ミステリの「名コンビ」たち…末國善己
警察小説 「二人一組」の捜査が基本だからこそ
クライムノベル 相棒は性格が違えば違うほど面白い
本格ミステリ ポー、ドイル、クイーンの3つの伝統
時代小説 「捕物帳」には個性的な相棒がいっぱい
【待望の新連載!】
●村山早紀 桜風堂夢ものがたり1 秋の怪談(前)
田舎町の小さな書店と、そこに集まる人々の交流を描く、心温まる物語。
【連載小説】
●中山七里 越境刑事2 新疆ウイグル自治区出身の青年が殺害され、高頭冴子警部の捜査が始まる。
●小路幸也 笑う門には福来る 続・すべての神様の十月6 漫画家志望のイラストレーター・坂上まさみは、ある漫才コンビと出会い……。
●近藤史恵 おはようおかえり9 小梅が取り戻した手紙を読んだ曾祖母だったが、反応は意外なものだった。
●朝井まかて 朝星夜星14 造幣寮開業式の饗宴料理を任されるべく、修業し奔走する丈吉だったが……。
●宮部みゆき 子宝船 その六 きたきた捕物帖25 七福神を収める文庫作りが始まった。北一は若様が気になってしかたない。
●山本一力 緋色の壺 その十 献残屋佐吉御用帖38 盆の空気が読めない小太り男に対し、賭場の差配は毅然とした態度に出る。
【話題の著者に聞く】
●中原一也『はけんねこ 飼い主は、あなたに決めました!』 自分の「書きたい気持ち」に誠実でありたい
●芦沢 央『汚れた手をそこで拭かない』 「お金」と「子供の世界」を様々な角度から描いた二つの作品です
【感動の最終回!】
●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇(終) おいち達が閉じ込められた蔵に火がつけられようとしていた。その時──。
オンライン書店で購入する
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
書店の在庫をみる
※新刊は、おおむね発売日の2日後に店頭に並びます