歴史街道
発売日
2022年7月6日
税込価格
790円
(本体価格718円)
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歴史街道 2022年8月号

今月号の読みどころ

今月の特集1は、〈ミッドウェー海戦〉です。
太平洋戦争における分岐点と称されるこの戦いにおいて、日本海軍は米機動部隊を相手に、空母4隻を失う大敗を喫しました。
戦力的には優勢にもかかわらず、なぜ日本は負けてしまったのでしょうか。
最新研究をもとに、「戦略」「情報戦」「索敵」といった視点から敗因を探ることで、今日の日本にも通じる問題点が見えてくることでしょう。
一方で、敗北したとはいえ、最後まで全力を尽くして闘い抜いた日本人もいました。
そんな彼らの奮闘にも迫ります。

特集2は、〈関ケ原を演出した男・黒田長政〉。
智謀の将として知られる父・黒田官兵衛と比べると目立つ存在ではないかもしれませんが、黒田長政は関ケ原の戦いにおいて、徳川家康から「戦功一番」と称されたほどの武将です。
大功を残せた要因と、彼の実像とは――。

特別企画は、〈徳川将軍15代の通信簿〉。
徳川幕府の15人の将軍たちに通信簿をつけるとすると……?
テレビのコメンテーターなど、多方面で活躍する金谷俊一郎先生と河合敦先生に、それぞれの観点で採点し、語り合っていただきました。
さて、その結果はいかに……?

公式サイト
今月号の目次
過去は未来の母
黒鉄ヒロシ
3p
この人に会いたい
vol.184
山田杏奈
7p
特集1 ミッドウェー海戦 80年目の真実
【総論】
なぜ負けたのか――日本海軍が戦後も隠し続けた“事実”
戸高一成
14p
ビジュアル
徹底比較! 日米機動部隊

22p
狙いは間違っていないものの…かくて作戦は欠陥を抱えた
大木 毅
24p
世界史の趨勢を左右した情報戦、その驚くべき内幕
小谷 賢
33p
「索敵」の失敗はなぜ起きたか…米軍との比較から見えるもの
源田 孝
39p
甘利洋司、山口多聞、加来止男、友永丈市… 最後まで闘い抜いた男たち
松田十刻
44p
海底に眠る空母「赤城」「加賀」
畑中省吾
54p
特集2 関ケ原を演出した男・黒田長政
偉大なる父に学びつつも、父と異なる魅力を持った器量人
小和田哲男
70p
戦功一番と讃えられた働き…その裏にあった葛藤と決意
吉川永青
76p
特別企画
徳川将軍15代の通信簿
金谷俊一郎×河合 敦
103p
連載 ほか
連載 漫画家に聞く!
第四回 幸村誠 少年は新大陸「ヴィンランド」を目指して

56p
鎌倉幕府を支えた三浦一族とゆかりの地・横須賀
中丸 満
59p
伊達政宗に敗れた男、流転の末に小京都を築く
鷹橋 忍
64p
連載 万、已むを得ず
第13回
幸田真音
82p
歴史街道伝言板

90p
BOOKS・CINEMA

92p
この著者に注目!
榎本秋

94p
連作読切小説 戦国武将×四十七都道府県
第35回 宇都宮国綱×栃木県「春に向けて耐えよ」
今村翔吾
96p
女子だけの学校もあった!? 明治「写真」事始め
柊サナカ
114p
ソ連、中国にも影響を与えた… これだけは知っておきたい「マルクス」
伊藤賀一
118p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
歴史街道脇本陣

127p
ニッポンの「巨石」をめぐる
第11回 破磐神社のわれ岩
写真・文 須田郡司
130p

歴史街道 とは

「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。