編集部から [THE21 2008年6月号]

編集部・リレーコラム

『THE21』から生まれた本がおかげさまで大好評!

 本誌総力特集「人の心を動かす話し方」に登場した渡邉美樹氏、平尾誠二氏、佐々木かをり氏など、プロフェッショナル9人へのインタビューと、リクルートで6年間トップセールスに輝いた高城幸司氏(現セレブレイン社長)のTALK術で構成された『仕事ができる人の話し方』(定価1000円)が大変好評です。
 商議やプレゼン、会議、日常の些細な頼み事まで。ビジネスにおいては、「人の心を動かすこと」が求められる場面がたくさんありますが、ここに紹介した達人たちの選りすぐりの実践的ノウハウは、すぐに役立てていただけるものばかり。
 お客様の前でうまく話しができない、場の空気が読めないといった悩みをもつ若手ビジネスパーソンにぜひ読んでもらいたい1冊です。

編集部


通勤電車で新入社員の集団に遭遇する季節になった。同時に「新入社員も自分のころと比べると、変わったな」というセリフを口にするベテラン社員も、よくみかける。それはおそらく、いつの時代も変わらぬ新入社員という存在に触れることで、変わってしまった自分に気づく瞬間なのだろう。(M.T)

ビデオテープに録画していた、お気に入りのテレビ番組を、少しずつDVD化しているのだが、ビデオの保存状態がよくなかったのか、思った以上に画像が乱れている。絶対保存版のはずなのに!これだけ労力を費やしても、全部コピーし終わるころには、また新しい保存方法が出現してたりして。(I.U)

社会人になって10年が過ぎた。新人のころ、キャリア10年の先輩といえば、ずいぶんしっかりとしてみえた。かたや自分は、相変わらずバタバタの毎日。もう少ししっかりとしないと、まずいなあ……。今春に入社した新人さんたちのキラキラと輝く目をみながら、そんなことをふと思った。(Y.N)

私にとって、初めての後輩たちが入社。まだ会社に慣れていない様子が初々しくて可愛い。私たちもお世話になった、導入教育担当の部長に、今年の新人はどうか?と尋ねてみると、「今年の子達は、頭の回転が速くて優秀だね」とひと言。う……まずい。“いつまでも新人”気分ではいられない!(S.I)

「出張の裏ウザ」特集を担当して、営業部で過ごした“毎週3泊4日出張”の日々を思い出した。たいへんだったけれど、新しい街を訪れるのは、新鮮で楽しかった。もっとも、仕事が終わるとホテルで眠ってばかりだったので、観光名所にはほとんど行ったことがない。もったいなかったなあ……。(Y.I)

先日、妻と鎌倉~北鎌倉を散策。桜は散り際でしたが、鶴岡八幡宮へと続く段葛は人、人、人で大渋滞。さすがに円覚寺まで歩くと渋滞も緩和、日本の春を堪能しました。往
復の湘南新宿ラインでは、ホームでSuicaを使い、グリーン車に乗る方法を初体験。ユビキタス社会を実感(!?)した卯月でした。(Y.Y)