Voice
発売日
2010年2月10日
税込価格
700円
(本体価格648円)
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Voice 2010年3月号

今月号の読みどころ

民主党政治は日本を弱体化させる道を進んでいる。福田和也氏は戦前、「普通選挙」後の混乱した情勢を題材に、小沢氏の献金疑惑が政権交代に希望を託した国民を絶望させ、この国の生命力は衰弱すると、危機感を露にする。次に日米関係。親日派のケント・カルダー氏は、名護市長選の結果で鳩山政権が日米合意を反故にすれば、同盟に深刻な亀裂が入ると、米政権の本音を語る。さらに「景気回復を阻む5つの愚策」について、ロバート・フェルドマン氏、池田信夫氏らが警告を発し、「外国人参政権」には、杉並区長・山田宏氏が住民の立場から反対を表明する。国益重視の政治に転換して欲しいとの願いが詰まった特集です。
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今月号の目次

クールジャパン次代の旗手〈3〉
束芋
川島蓉子
11p
和の美を愉しむ〈15〉
「寒月梅花」近藤浩一路
文:田中 大
15p
日本の事件簿〈27〉
教壇に立つ性犯罪者
高山正之
19p
「電気」は何処へ〈15〉
世界が注目する高効率火力発電
二見喜章
23p
巻頭の言葉
菅財務大臣は本気か?
若田部昌澄
27p
時代を拓く力
日本が有人宇宙船をつくる日
若田光一/聞き手:中野不二男
30p



【緊急特集】 民主党政治の害毒
小沢スキャンダル――「政治ごっこ」は悲劇を迎える
福田和也
40p
歪んだ検察・新聞こそ悪質
上杉 隆
48p
外国人参政権が国民生活を壊す
山田 宏
60p
夫婦別姓で女を不幸にしないで!
さかもと未明
68p
メディア規制・原口大臣の魂胆
山本一郎
74p
景気回復を阻む5つの愚策を止めよ

78p
①「悪い円安」に直面する危険
ロバート・フェルドマン
79p
②雇用規制で日本を見限る製造業
池田信夫
82p
③画餅の成長戦略より法人減税を
飯田泰之
85p
④若者へさらに苛烈な年金負担
鈴木 亘
89p
⑤反米が引き起こす日本製品の不買
日高義樹
93p
日英同盟に学ぶ〝鳩山外交〟失敗の本質
山内昌之〈対談〉井上寿一
98p
親日派の警告 日米同盟が崩壊する日
ケント・カルダー
54p



「フルオープンスカイ」で窮地を好機に変えよ
JAL再生計画の真実
冨山和彦
160p



【特集Ⅱ】 「経済成長」の風を掴む日本!
外需主導こそ日本の強み
竹森俊平
108p
アジアに富が集中する時代
ジム・ロジャーズ
116p
円安と市場主義で財政再建
藤巻健史
146p
外国人投資家にどう買わせるか
菊地正俊
150p
北欧・豪州 競争精神が豊かさを呼ぶ
竹中平蔵〈対談〉財部誠一
136p
新興国ビジネス 5つの攻略法
大前研一
124p



「ウェブ上の民主主義」の裏にある国家との強固な関係
グーグルは中国をダシに使った
酒井 信
166p
新連載 日本「低成長」脱出論
第一回 景気低迷の真犯人を追う
岩田規久男
200p
新興国の台頭が促す国際ルールの変革
進化するグローバル資本主義
三浦清志
212p
亭主と女房は百戦錬磨の度合いが違う
「家」なき男はかくも悲しい
養老孟司〈対談〉徳川恒孝
172p
経済問題・常識の非常識⑪
オーストリラリア絶好調の理由
上野泰也
222p
ニッポン新潮流〈医療健康〉
延命治療中止は殺人か
久坂部羊
154p
ニッポン新潮流〈科学技術〉
古典教育は瓦解直前
竹内 薫
156p
ニッポン新潮流〈生活社会〉
ハイチ地震・日本の無能
山形浩生
158p
この著者に会いたい
『7割は課長にさえなれません』
城 繁幸/聞き手:仲俣暁生
182p
ワンポイント書評

198p
おじさんのための名作講座
みんなが読んだSF作家
堀井憲一郎
196p
大アジア主義者の夢と蹉跌〈第6回〉
「脱亜」か「興亜」か
田原総一朗
226p
大宰相・原敬〈第39回〉
離縁
福田和也
238p
ボイス往来
  
254p
私日記〈第123回〉
ソマリアの太陽鍋
曽野綾子
246p
平成始末
砂漠化は悪か
山折哲雄
258p

Voice とは

 月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『Voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。