Voice
発売日
2019年4月10日
税込価格
794円
(本体価格722円)
在 庫
在庫あり
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Voice 2019年5月号

今月号の読みどころ

新元号「令和」も発表されて、新時代が間近に迫っている。ポスト平成の日本の将来像に関しては、さまざまな角度から議論されているが、そのなかでも「国体を護持できるか」が重要な論点のひとつであることは間違いない。天皇と国民、天皇と民主主義はいかなる関係を保ち得るか。片山杜秀、苅部直、井上寿一、君塚直隆、江崎道朗の5氏に論考いただいた。「戦争に負けてもいないのに国体を守れなかったとすれば、それこそ子孫に合わせる顔がない」という片山氏の言葉がもつ意味は大きい。

巻頭は、世界的投資家であるジム・ロジャーズ氏とお笑い芸人にして実業家である中田敦彦氏の異色対談。特集は過熱する「米中デジタル戦争」。
公式サイト

今月号の目次

総力特集:天皇と日本人の未来
いまこそ「国体護持」を叫ぶとき
片山杜秀
48p
「象徴」はどこへゆくのか
苅部 直
57p
天皇制の未来を歴史に問う
井上寿一
64p
新時代に問われる「開かれた皇室」
君塚直隆
72p
内閣法制局が歪めた宮中祭祀
江崎道朗
80p
特別対談
投資とは自分を知ること
ジム・ロジャーズ&中田敦彦
20p
特集:米中デジタル戦争
GAFA対中国メガテック
田中道昭
90p
ファイブアイズ諸国と連携せよ
小谷 賢
98p
テクノ地政学から見る新冷戦
角南 篤
106p
ネットは権威主義国を転覆させるか
ジェイミー・バートレット
114p
連載 ほか
特別インタビュー
「笑顔の野球」で優勝を勝ち取る
矢野燿大
124p
「二つの移民」の物語
水島治郎
132p
ピント外れのバイオセキュリティ論争
村中璃子
140p
孔子は儒教の創始者ではない
石 平
148p
ポピュリズムという抵抗
ヴォルフガング・シュトレーク
156p
新時代ビジョン研究会
株主重視と社員重視のあいだ
三品和広
166p
堺屋太一さんを偲ぶ
石井威望
198p
パラアスリートの肖像21
レガシー 前編
山田清機
186p
プリンス〈第35回〉
第八章 決着(1)
真山 仁
218p
なぜ、シリコンバレーで働くのか(上)
酒井 潤
230p
中国の朝鮮族自治区で行なった大学生の意識調査
岡本幸治
202p
反日韓国には明治天皇の大御心で
拳骨拓史
210p
ニッポン新潮流〈歴史論争〉
ハーバート・フーバーを貶めた男
渡辺惣樹
38p
ニッポン新潮流〈政治外交〉
EU離脱で英国が払うツケ
三浦瑠麗
40p
ニッポン新潮流〈現代社会〉
ラストワンマイルという課題
開沼 博
42p
ニッポン新潮流〈日本文化〉
デジタル化が招いた「平均化」
舘鼻則孝
44p
西南、南西、テレビ風31
外国人観光客の教育を
結城豊弘
46p
著者に聞く
『宝島』
真藤順丈
240p
巻頭言〈第17回〉
米国版「一国二制度」
宮家邦彦
17p
私日記〈第232回〉
アラビアで左折
曽野綾子
30p
文明之虚説〈第17回〉
日台交流基本法を
渡辺利夫
248p
台湾に生き続ける日本〈10〉
日本軍人と女医を祀る廟
写真・文/片倉佳史
1p
土木を撮る〈13〉
三国港 エッセル堤
写真・文/西山芳一
8p
凛たる女性〈101〉
市川華菜
撮影/遠藤 宏
13p
編集者の読書日記
Voiceブックス

244p
編集者の映画三昧
Voiceシネマ

245p
読者の感想&意見
Voiceレター

246p

Voice とは

 月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『Voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。