書籍

- 発売日
- 2000年09月26日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-61122-8
<新訳>ローマ帝国衰亡史
著者 | エドワード・ギボン著 中倉玄喜編訳 |
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税込価格 | 2,970円(本体価格2,700円) |
内容 | 多くの作家、政治家が多大な影響を受けたといわれる『ローマ帝国衰亡史』全12巻。この歴史的名著が一冊で読める、待望の縮刷新訳版。 |
ローマ人は、なぜかくも壮大な帝国を築き、そして滅んでいったのか? 西洋古代の大帝国一千五百年の歩みを通して、近世最大の歴史家であるギボンが描いた「滅びの理」とはいかなるものか?
歴史的事実の羅列にとどまらず、人間の行動の背後にある「歴史の法則」といったものにまで考察を加えた『ローマ帝国衰亡史』。それゆえ、1776年二月に原書の初巻が発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立する。
ノーベル文学賞をしたイギリスの首相ウィンストン・チャーチル、インドの首相ネルー、経済学者アダム・スミス、哲学者バートランド・ラッセル……。本書は、多くの著名人をも魅了したこの不朽の傑作のなかから、各時代の代表的な章をそれぞれ選び、編訳して一冊にまとめたものである。
西欧の画期的繁栄を精神面で支えるなど、欧米で多くの読者を魅了してきたギボンの『ローマ帝国衰亡史』。この歴史的名著が一冊で読める待望の決定版である。
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