書籍

- 発売日
- 2003年04月02日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-62849-3
ニュースではわからない戦争の論理
著者 | 兵頭二十八著 《軍学者》 |
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主な著作 | 『学校で教えない現代戦争学』(並木書房) |
税込価格 | 1,210円(本体価格1,100円) |
内容 | イラク・北朝鮮危機の今こそ、戦争を一から考え直すべきだ。著者20年の戦争考究の成果が60分で読める、すべての日本人必読の書! |
3月20日に米英軍によるイラク攻撃が開始された。戦争関連ニュースでは、米英・イラク双方のプロパガンダをも含めた様々な報道や、内外の専門家による微細な解説がなされているが、当然のことながら、戦争には過去・現在・未来にわたって不変の原則というものがある。本書の目的は、それを大づかみに、手短かに示し、これから起こる予期しがたいすべての戦争に、日本人が大局的な対応をするための決定版テキストを提供することにある。
本書で述べられている「権力と戦争の関係」「政治と戦争の関係」「対権力直接アプローチの戦理」「この世から戦争をなくす方法」「軍隊と法による世界経営」等の理論は、イラクで起こっている事態を冷静に読み解くためにも大いに適用可能であり、また北朝鮮危機についても同様だろう。著者20年の戦争考究のエッセンスである本書は、今まさに日本人すべての必読書である。
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