書籍

- 発売日
- 2004年10月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-63852-2
お経の基本がわかる小事典
著者 | 松濤弘道著 《上野学園大学教授、世界仏教大学理事》 |
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主な著作 | 『仏教の常識がわかる小事典』(PHP研究所) |
税込価格 | 902円(本体価格820円) |
内容 | お経とは「慰め」と「励まし」の書であった。「般若心経」から「大日経」「無門関」まで、主要な経典117の成り立ちと意味を解説。 |
葬儀や法事のたびに耳にするお経とは、いったい何を唱えているのか。本書では、仏教経典の歴史から種類まで、すべての老若男女にわかりやすく解説する。
紀元前五世紀、インドで釈迦が説いた教えは、幾多の変遷とともに、アジア全域に広がった。その途上で編まれた経典の数は膨大である。梵語から漢訳されて日本に伝わったものだけでも1692部。わが国で生まれたものを含めれば、3360部にもなるという。その中より特に重要と思われる150余を選び、概要を紹介する。釈迦の直説といわれる「阿含経」群、悪妻を戒める『玉耶経』、東洋のイソップ物語『百喩経』、智慧のエッセンス『般若心経』、濁世を生きる『法華経』……。さらに、日本の高僧たちによって編まれた『愚管抄』『歎異抄』をはじめ、宗派別のお経、葬儀でのお経などをやさしく解説。仏教という大河の流れを知れば、現代に生きるお経の意味と価値が見えてくる。好評の「仏教がわかるシリーズ」第三弾!
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