書籍
- 発売日
- 2005年01月14日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63988-8
皇室の本義
日本文明の核心とは何か
著者 | 中西輝政著 《(中西)京都大学教授、(福田)慶応義塾大学教授》 福田和也著 |
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主な著作 | <中西・主な著作>『帝国としての中国』(東洋経済新報社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | なぜ日本に天皇という存在が必要なのか? いまこの国のために本当に大切なこととは何か? この本質を理解するとき日本は必ずよみがえる! |
なぜ日本にとって天皇はかけがえのない存在なのか。戦後60年を経て、憲法改正も日程に上がってきている時だからこそ、このことを真摯に考えなければならないはずである。だが、現在の皇室についての議論は、残念ながら、あまりに本質に迫るようなものが数少ない。
たとえば、天皇陛下が日々、国民の平和と安寧を祈念されて祭祀をつとめておられることがどれほど意識されているだろうか。この祭祀が絶えず続けられてきた歴史の中に日本人は生きてきたのであり、だからこそ、世界八大文明の一つにも数えられる「日本文明」の核心には皇室のあり方が大きな位置を占めているのだということがどれほど意識されているだろうか。
文明的な見方から、宗教的な見方から、そして道徳的な立場から、保守両論客が、皇室の本質を浮かび上がらせる。この本質に目覚めたとき、わが国は必ずよみがえる! まさにいまこの時、広くの日本人に読まれるべき渾身の論考である。
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